第23回総会が開催されました

 今年はいつまでも暑い日が続いておりましたが、このところは一転して木枯らしが吹いて北の国からは早くも大雪の便り、早々と冬がやって来ました。日本の清々しく正しい秋は何処へ行ってしまったのでしょう?北海道や東北地方を中心に熊の被害が相次いで、広島など瀬戸内海では牡蠣に甚大な被害が出ているようです。これも地球温暖化による異常気象が原因なのでしょうか?
本年も残すところ一ヶ月余りとなりましたが、会員の皆さんには忙しくもお元気でご活躍のこととお喜び申し上げます。

 さて、去る11月13日(木)に第23回PLUSグループ音羽会総会が、千代田区市ヶ谷のホテルアルカディアにて開催されました。PLUSグループの経営トップの皆様と音羽会員、総勢80名が参加して、PLUSグループの近況に触れながら旧交を温めることができました。28年続く音羽会としても世代交代が着実に進んでおり、新しい時代に対応した総会のあり方が見えてきたように思います。参加いただいた皆さんにこの場を借りて御礼申し上げます。

 下記に総会での代表幹事挨拶を掲載して、審議承認いただきました三件の議案についても報告いたします。
そして、ホームページの「イベント」ページ ➡「音羽会総会情報」に当日の写真を掲載いたしましたので、是非ご覧くださいますようお願いいたします。(栗原 文一)

 

 【第23回PLUSグループ音羽会総会 代表幹事挨拶】
 
 皆さん、第23回PLUSグループ音羽会総会にご参加いただきまして誠にありがとうございます。
総会をを開催するにあたり、一言ご挨拶申し上げます。
音羽会は1997年、今から28年前に発足して、第一回から10年間は音羽の椿山荘で総会を開催し、その後会費が高額になるのは仲間内のOB会に相応しくないのではないか?との声もあって会場を霞が関ビルの東海大学校友会館に移して10年間、定番の会場として利用させていただきました。しかしコロナ禍の2020年東海大学校友会館は早々に閉館となってしまい、音羽会もコロナのために総会を開催することが出来ませんでした。

 昨年5年ぶりに総会を開催しましたが、会場を決めるのに相当苦戦しました。従来のホテルの立食パーティーという形式に拘らず新しいスタイルを目指して恵比寿ガーデンカフェで行い、ホームパーティーのような雰囲気になってそれなりの会場でしたが、食事内容や音響設備に問題があったように思います。
本日の第23回総会の会場を決めたのは一年前でしたが、候補の一つとして最初に飛び込み訪問したのが千代田区市ヶ谷の「私学会館 ホテルアルカディア」でした。市ヶ谷は交通の便が良く、PLUSグループとしても何かと所縁あるエリアであり、駅から至近で申し分なく、一流のホテルに比べても遜色ない宴会場を見て納得しました。特にパーティー会場前のロビーから外堀が見える景観が素晴らしく、即日仮予約を入れた次第です。

 今回は従来と異なる会場の使い方をしていますが、一つは総会と懇親会を同一会場で行います。また、懇親会での食事は立食と同じブッフェスタイルですが、全員がテーブル席に着座できるようにいたしました。皆さんには同じ席に座り続けるのではなく積極的に会場内を回遊して、多くの方と歓談していただくようお願いします。
皆さんにお願いしますが、このやり方が音羽会に相応しいかどうか、ご意見を寄せていただきたいと思います。

 もう一点ご報告いたします。二か月前の9月17日(水)に仙台でエリア音羽会として「東北音羽会」を開催しました。仙台駅前の「AER」に移転したオフィスとクリアトーレを視察して懇親会を開催することを計画したところ、45名が参加して盛会となりました。特に元支店長、支社長の3名を含んで関東近県から13名が参参加、また東北六県の全県から参加があり、東北エリアの皆さんの人的交流が深く、エリア音羽会が待ち望まれていたことが実感できました。
今回の東北音羽会を計画実行していただいたエリア幹事の皆さんに改めて敬意を表したいと思います。
以上です。その他三件の議案については後程ご説明いたします。
ありがとうございました。/代表幹事 栗原文一

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議案説明


 【総会へ答申した議案三件について】

 <一号議案:波の会からの「賛助会費」受け入れについて>
 前回の第22回総会で承認いただきました年会費制の導入ついて、少額の会費をより多くの会員から徴収する考えで検討しましたが、少額でも振込料がかかることや回収率が低くなることが想定されて具体案に至りませんでした。
検討を重ねた結果、「元波の会員である音羽会員が現役時代に払い続けた波の会費の一部を音羽会に協賛いただけないか」という原案に辿り着いて、波の会幹事長に相談したところ「協賛するというスキーム論理は納得できる」と理解を得て、最終的には今泉会長にご相談して賛同をいただき、会社からの援助金を超えない範囲で波の会よりの賛助会費を受けることで合意いたしました。
波の会からの賛助会費は、現在音羽会が進めているホームページの維持管理費、及びエリア音羽会の本部経費に充てたいと思います。以上承認お願いします。➡ 出席者全会員の拍手で承認いただきました。

 <二号議案:来年度のエリア開催場所について>
 先ほど仙台での東北音羽会について報告いたしましたが、二年前の広島音羽会をかわきりにエリア音羽会を推進してそれなりの手応えと評価をいただいています。今年末か年明けに大阪支社が淀屋橋のビルに移転する計画があり、クリアトーレとして開設されるので、早々に準備に取り掛かっています。来年度のエリア音羽会は大阪で開催したく承認お願いします。➡ 全員の拍手で承認されました。

 <三号議案:来年度の幹事役体制について>
 2019年公二社長がお亡くなりになった直後の総会が代表幹事として迎えた初めての総会ですから長く代表幹事を務めておりますが、その後の5年間はコロナ禍で総会が開催できませんでしたので実質は3年間となります。
昨年の総会で一部の幹事役員を交替して次の体制を目指しましたが準備不足で課題が残っています。来期は現行のままの体制でスタートして、早い段階で新体制を確立して準備を進めたいと考えています。
来期もう一年現行の体制を継続することを承認していただきたく宜しくお願いします。➡ 承認いただきました。
 ・代表幹事 栗原文一
 ・幹事   西川俊夫
 ・幹事   大野敏幸
 ・幹事   内野伸子
 ・幹事   友竹園江
 ・幹事   岩下直樹
 ・相談役  高橋喜夫
 ・相談役  秋山俊介
 ・相談役  冨田茂信