「新しい時代の音羽会」

代表幹事を務めております栗原です。

コロナ禍ではありますが、会員の皆様にはますますお元気にご活躍のことと思います。
3月25日の東京では、すでに桜満開!今年の春は例年になく駆け足でやって来ました。
その所為か、長く続いた新型コロナウィルスも漸く終息の時が近づいたようで、ゴールデンウィーク後には感染症法上の位置付けで季節性インフルエンザと同じ5類に移行します。
お世話になったマスクやアクリル板は外すことになるでしょう。
しかし三年間のコロナ生活で世の中の常識が大きく変わり、元には戻らないこともいろいろありそうです。
リモートオフィスでのテレワークや遠隔地勤務、リモート会議、または「家族葬」「小さなお葬式」や永代供養のお墓など、時代は一気に進みました。

プラスグループ音羽会はどうでしょうか?
75年前の会社創立から振り返ると、創成期→高度成長期→チームデミ&レターメイト世代→オフ環境&プラスランドの世代→アスクル、ビズネット&販社など分社化の時代→虎ノ門オフィスの時代、、、
会社の変革ともに社員にもほぼ10年毎に大きな世代の波があります。
創成期や高度成長期の大先輩方を中心に20年以上続く音羽会ですが、昨年から今年でレターメイト世代の多くの皆さんが定年退職されて音羽会員になります。
この新しい会員の皆さんに注目してもらえないようだと音羽会も長続きできません。
コロナ禍で総会が開催できなかった代わりにホームページを立ち上げ相応の評価をいただきました。
ここは新しい時代に対応する音羽会に変革していくチャンスなんですね!音羽会の伝統をレターメイト世代やプラスランドの世代に是非とも繋げていきたいと思います。
音羽会の総会のあり方は如何に?新しい世代の会員の皆さんに積極的に参加してもらえる方策は?遠隔地エリアでの支部会開催は?
次回総会が安全安心な状況で開催できるようになるまで、もう暫くの間幹事の皆さんと検討を重ねたいと考えております。

ホームぺージについては3ヵ月毎の更新をアップいたしました。
今回は「私の知っているプラス」の項で大炊御門憲揚さんからシステム家具「VOICE」営業の思い出を寄稿していただきました。
「会員からの便り」の項では、仙台支店や営業本部で活躍された相澤良美さんから退職後の近況報告と他人事とは思えない貴重な闘病記をいただきました。
また、昨年11月に逝去された「三谷一弘さんを偲ぶ会」について、不肖私が報告させていただいております。
是非ご覧ください。

蛇足になりますが、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)は本当に痺れましたねー!見どころ満載で、水島新司も真っ青になるドラマチックな野球本来の魅力とともに、その裏にあるストーリーにも感動しました。
選手を信頼する栗山監督の言動と決断力、ダルビッシュのリーダーシップ、野球小僧大谷の他を鼓舞する力、村神様の苦しみと覚醒した姿など、、、
やっていることは見慣れた野球なんですが、関わる人の力で感動の舞台となったWBCでした。
音羽会という組織の運営にも大いに参考になりました。 /栗原