「エリア音羽会にトライアル」

 今年の梅雨はいつもの年以上に本格的で、5月下旬から7月1日の本日まで雨が長く降り続いているように思います。早々と台風が襲来したり、線状降水帯とやらで全国的に水の被害が発生していますが、皆さんは如何お過ごしですか?ゴールデンウィーク明けには新型コロナが感染症5類に移行して日常が元に戻りつつありますので、梅雨明けが待ち遠しく思います。

 音羽会総会についても3年間の空白を乗り越えて早々に開催したく幹事会で検討しているところですが、コロナの完全終息や会場の予約の都合を踏まえると来春の開催になる予定です。
その代わりということではありませんが、遠隔地にお住いの皆さんが総会に参加していただけるようにすることは長年の課題であり、一つの解決策としてエリア音羽会を令和5年内に開催したく計画しています。
そのトライアル第一弾は広島音羽会、すでに中四国支店OBの末川氏に幹事役をお願いして、数人の皆さんとの検討会で会場と日程を決めていただきました。広島では数年前に一度OB&OGが30人程で懇親会を開催したことがあり、大変盛り上がったとのことで、主だった方々には連絡ができるようになっているそうです。ただし音羽会として開催するには範囲を広げて、例えばエリアの支店勤務経験があっても現在はエリア外にお住まいの方、あるいはエリア支店勤務がなくても現在はエリア近くにお住まいの方にもお知らせすべきと考えています。懐かしい広島に出向く機会はなかなかなくて、この機会に皆さんと会いたいからとエリア外から参加する人があるかも知れません。または引退後PLUSとは無縁の生活を送っている人が新しい交流を期待しているかも知れません。エリア音羽会は、遠隔エリアにおられる音羽会員同士の交流を深めるきっかけとなることを第一の目的といたします。またこのエリア音羽会の開催した様子をホームぺージに掲載することで他のエリアに伝播することを期待しています。

 具体的な内容については今後詰めて参りますが、メールで全国の会員に呼び掛けて参加を募ることが必要です。会社から経営トップクラスの方が参加することを要請して、また本部から音羽会役員が1~2名参加したいと考えていますが、費用的な問題があるようならリモート参加することも検討したいと思います。
是非そのエリア音羽会の様子をホームページに掲載しましょう!広島音羽会をきっかけに各エリアでも開催することになれば今後の音羽会にとって大きな前進となるはずです。
エリア音羽会は1年に一ヶ所を原則として、全国で六ケ所とすると、そのエリアでは6年に一回開催されることとなります。その時のホームページはエリア特集号となることでしょう!こうして構想を膨らませていると、エリア音羽会は参加者同士に親近感があって本来の総会より楽し気ですねー!

 最後になりますが、三ヶ月に一度のホームぺージを更新しております。
会員からの便りのページで元デザインセンター所属の滝沢恭子さんに、懐かしい駒込界隈を散策された様子を寄稿していただきました。オフィス家具やオフィス環境の分野では滝沢さんにお世話になった方がたくさんいらっしゃるのではないかと思います。
また、本来は勝田忠さんに寄稿していただきたかったのですが、去る6月25日にご一緒させていただきました私、栗原が代わりまして、大宅常務のお墓参りの様子について投稿しております。是非ご覧ください!

以上/2023.7.8 栗原